サステナブルな楽器製作へ

実はサステナブルな楽器作りというものは特別なものではありません。

通常店頭で販売しているギターは材の状態が完璧なものですが、ブラジリアンローズウッド等入手がむずかしく、とても古い材には音質や木目が美しいものでも、虫穴やちょっとしたフローのある材もあります。フローというのは材に割れ目が少し入っているということですが、この割れ目は湿度変化による乾燥が原因でできたものではないため、ステーブルなものです。

音だけを見るとこのような材を使ったギターと外見の完璧なものと正直変わりはありませんが、やはり見た目は完璧なもののほうが良いのでそういう材を使うことはあまりありませんでした。

しかし、材の入手がとても限られたものであり、更なる材の高騰などで同じ品質の楽器を同じ価格で販売することがむずかしくなっていますので、このような材を使うことで良い楽器をお手軽な価格で提供することができると考えています。

下のギターは裏板に1か所フローのある材を使い製作しました。(SOLD OUT)

James Frieson Guitar

日本在住のカナダ人ギター製作家ジム フリーズンのホームページです。